板橋イナリ通り商店街は戦後 昭和25年に 板橋イナリ通り商励会 という名前で発足しました。
昭和43年11月6日に 板橋イナリ通り商店街振興組合 として法人として再発足しました。
それから39年 振興組合を維持してきましたが 平成8年社会環境の変化や会員の減少などにより任意の商店街として再々発足しました。
イナリ通りは名前の通り清水稲荷神社の門前町として発展してきました。
そのため 清水稲荷社についても説明したいと思います。
清水稲荷神社の御祭神は「豊受姫乃尊」「とようけひめのみこと」水や食べ物 生きるすべての事をつかさどる神様です。神社の入り口には 樹齢600年を越す大銀杏があります。
街中を通る人が手で触れることのできる今も生きる600歳というのは少ないと思います。
ぜひ 板橋イナリ通り商店街においでの際には 巨樹に手で触れて 巨樹のエネルギーを得てください。そして その後には 神社に参拝していただいて 爽やかな気持ちになってもらいたいと思います。
東京の文化を江戸文化といいますが それは徳川家康が江戸に入ってきた400年前からの話で その前にも北条氏 大田道潅とこの地を治めてきました。
清水稲荷神社は大田道潅の頃からこの地で水の守り神として信仰を集めてきました。
イナリ通りのある地域は 戦前 西が丘に兵器廠(軍隊の兵器を整備 調達する役所)があった関係で工業地域として発展してきました。兵器には金属加工から光学 精密機械 化学 あらゆる技術がつぎ込まれるためイナリ通り近辺及び中仙道沿いには日本でも有数のバラエティーにとんだ企業の集約がありました。
時代の経過とともに企業は大きくなり 工場は地方に移り 工場跡地は住宅に変わり町の人の流れも変わり 商店街の会員も昭和40年 50年の頃の半分以下になりつつあります。この環境の変化はありますが 自分の住む町を大事に思い 周りの人が行きたい町に成れるように アイアイプロジェクトは考え出されました。
アイアイのアイは行きたい町のi もうひとつのiはイナリ通り、板橋区のアイです。
イナリ通りが行きたい町になれるように 地域の皆様の応援に応えるように 生き生きとした商店街を目指していきます。
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